今回の記事では、筋トレ初心者の方に向けて、痩せるための筋トレメニューの作り方をご紹介いたします!
というのも、私は筋トレを一度挫折しています。
その大きな原因の一つが「何をしたらいいか分からない」ということでした。
ジムに行ったはいいものの色々な器具があるので、何をしたらいいのか分からず、どこを鍛えているいかも分からない状態で、ただただ時間が過ぎるだけでした。
そんなことで結果が出るはずもなく、次第にジムに行くのが苦痛になり、しばらく行かない時期が続きました。
そんな経験を生かして、初心者の方向けに筋トレメニューの作り方や実際のメニューをご紹介します。
特今回の記事では筋トレの「ビッグ3」と呼ばれる筋トレメニューについてご紹介します。
筋トレ「ビッグ3」とは?
よくお笑い界のビッグ3などと言って、さんまさん、タモリさん、たけしさんのことを呼んだりしますよね。
筋トレにもビッグ3と呼ばれるものがあり、筋トレの基礎となるトレーニング方法が3つあります。
それが、以下の3つです。
①スクワット
②ベンチプレス
③デッドリフト
私はこの3つをトレーニングメニューに組み込んでいます。
ビッグ3のメリット
では、このビッグ3をするメリットは何かというと、「大筋群を鍛えられるから」というのが一番の理由です。
「大筋群ってなに?」という方もいらっしゃると思いますが、その名の通り「大きい筋肉」です。胸でいえば大胸筋とか、足で言えば太ももの大腿四頭筋とか、こういうのは比較的大きい筋肉なんですね。
逆に、腹筋とかは小さい筋肉になります。
では、「大筋群を鍛えると何がいいの?」ってことになると思うのですが、大筋群を鍛えるメリットは「基礎代謝が上がる」ということです。
そもそも痩せるためにはどうすればいいか、ということにつながってくるのですが、痩せるには「一日の摂取カロリー以上に消費カロリーを増やすか」か、「一日の消費カロリーより摂取カロリーを低くする」かのどちらかしかありません。
つまり、食べた量以上にカロリーを減らすか、減らす以上には食べないということですね。
そこで、このビッグ3をすることで大筋群を鍛えると「基礎代謝」が上がり、一日の消費カロリーを自然に増やしてくれるんですよ!!!(歓喜!)
しかもビッグ3は全身の筋肉を多く使います。スクワットと聞くと「足の筋トレでしょ?」と思いますが、足以外にも腹筋や背筋、体幹など多くの筋肉を使う筋トレになります。
だから、ビッグ3をすることで自分の体を「痩せやすい体」に変化させることができるんですね。
逆に、お腹を引っ込ませたいから腹筋をするという方が多いかと思いますが、人間は部分痩せをしないので、腹筋だけしてもあまり効果は見込めません!(それをもっと早く知っていれば…泣)
ビッグ3のデメリット
メリットを紹介してきましたが、デメリットもあります。
それは、「フォームが難しい」ということです。
始める前は、私も知らなかったのですが、筋トレはフォームがめっちゃ大事です。
フォームが大事な理由は以下の2つです。
①狙った部位を鍛えることができる
②怪我を防止できる
たまに、ジムを見ていると高重量を扱っているけどフォームがめちゃくちゃで「あれって意味あるのかな?」って思ったりすることがあります。
まあ筋トレは自己満足ではあるので、他人がどうこう言うものではないのですが、それでもやったら最大限効果は出していきたいですよね。
そのためには、フォームが大事です。
あと、高重量を扱う器具を使った筋トレは「怪我」をしやすいです。
特にありがちなのが筋トレを続けてきて、段々と重い重量を扱うようになるとフォームが崩れてきて、関節で無理やりバーベルを上げてしまうなどといったことが起こります。
特にスクワットやデッドリフトは腰を痛めやすく日常生活に影響を起こしやすいので要注意ですね。
筋トレ系YouTuberの方の動画を見ていると、「初心者にはビッグ3はおすすめしない!」みたいな動画多く上がっています。
その理由がフォームの難しさですね。
ただ、解決策としては多くのYouTuberの方が「正しいフォーム」を解説付きで動画にしてくれているので、それを見ながらやってみると問題ないかと思います。
私はいつも「今古賀翔【トレーニング科学】」をみています。
ショートで短くポイントを絞って正しいフォームを解説してくれているので、筋トレ前に確認してから初めています。(10分とかで詳しく解説されても分からん!笑)
その他にも筋トレに関する動画を上げているので、ぜひ見てみてください!
まとめ
今回は、初心者におすすめの筋トレ「ビッグ3」についてご紹介しました。
次回は、ビッグ3以外のメニューを含めて、私が実際にしている筋トレメニューをご紹介します。
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