【お金の超基本知識】『本当の自由を手に入れるお金の大学』

今日は、社会人としてのスキル向上だけでなく、生活全般に役立つ一冊をご紹介します。

私がこのブログを始めるきっかけになった本でもある両＠リベ大学長の『本当の自由を手に入れるお金の大学』です。

この本の特徴は「お金」というものを①貯める力、②稼ぐ力、③増やす力、④守る力、⑤使う力の5つの力に分けて考えているんですね。

お金に関して、「何をどういう風に考えればいいのか」ということが、このように分けてもらえることで明確に分かるようになっています。

私もこれを読むまでは、なんとなく漠然と「将来のためのお金を貯めないと」とか「NISAとかやったほうがいいのかな？」とか思っていたんですね。

それが、この本を読んでからは「人生設計のなかでのお金に関する計画」みたいな感じで、お金っていうものを具体的に自分と生活と密着させて考えられるようになりました。

なぜ「本当の自由」なのか？

両学長は、経済的自由のことを「生活費＜資産所得」と定義づけています。

つまり、生活費以上に資産から得られる収入が多いということですね。

これの何が自由かというと、「今の本業の仕事を辞めるという選択肢が選びやすくなる」っていうことなんですね。

つまり、いつでも仕事を辞めることができるので、続けてよりお金が多くもらえたり、やりがいを仕事に感じながら続けることもできるし、負担が大きくなってきたら簡単にやめるということができるんですね。

これを読んだとき、確かにそれは「自由だな」と思いました。

要するに、人間の自由って「選択肢から選べる」ってことなんですよね。

選べないことを不自由って呼ぶので、仕事を続けるかやめるか選べるっていうのは、とても幸せな「自由」ですよね。

本書は、初心者にもわかりやすく、お金に関する基本的な知識を丁寧に解説しています。

これにより、今までお金の管理に自信がなかった方でも、基礎からしっかり学ぶことができます。

例えば、①貯める力では「お金を貯める力」というのを「生活の満足度を下げずに支出を減らす力」と定義づけています。

確かに、ダイエットとかでも同じなんですけど、「我慢は続かない」っていうことなんですよね。

半年とか1年ぐらいであれば我慢もできなくはないんですけど、人生という長いスパンで考えるとなかなか我慢している状態を長く続けるのは難しいんですよね。

それを両学長は、我慢することなくお金を貯める方法を教えてくれています。

この本のいいところは、こういう風にお金に関することを具体的なスキルだけでなく、その根っこにある考え方まで教えてくれるところですね。

『本当の自由を手に入れるお金の大学』では、具体的な節約術や投資の方法、資産運用のコツなど、実践的なアドバイスが多数紹介されています。

例えば、最近流行りのNISAとかiDeCo、副業の種類とそれぞれのメリット・デメリットなどを詳細に教えてくれています。

実際私もこれを読んで、まずはメルカリで稼ぐ体験をし、現在はこのブログを始めるに至っています。

あとは、「固定費を見直そう」ということで、電気代の節約の仕方とかスマホは格安SIMにするなど生活に関わることも具体的にどうすればいいかということが書かれています。

日常生活で取り入れやすいテクニックが多く、すぐに効果を実感できると思います。

本書は、資産形成のステップを具体的に示しています。

収入の増やし方、支出の管理、投資の始め方など、段階的に学ぶことで、確実に経済的な自由に近づける内容となっています。

この本に書かれていることで、少しでも興味をもったものがあれば、そこから違う本を読んでいったり、YouTubeを見たりして知識を深めていくといいと思います！

『本当の自由を手に入れるお金の大学』は、すべての社会人におすすめです。

特に、お金の管理に不安がある方、将来のために資産を築きたい方、経済的な自由を手に入れたい方にとって、非常に有益な情報が満載です。

また、若い世代から定年後の世代まで、幅広い年齢層に対応した内容が盛り込まれているため、どなたでも役立てることができるでしょう。

両＠リベ大学長の『本当の自由を手に入れるお金の大学』は、お金の管理や運用に関する実践的な指南書です。

初心者にもわかりやすく、すぐに役立つアドバイスが豊富に詰まっています。

経済的な自由を目指すために、この機会にぜひ手に取ってみてください。

みなさんの生活がより豊かで安定したものになることを願っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございます！

この本を読んで、お金に関する知識とスキルを高め、充実した生活を送りましょう。興味が湧いたら、ぜひチェックしてみてくださいね。